【内臓と感情の関係】東洋医学的に解説

名古屋市千種区の本山駅近くで完全個室プライベートの美容鍼灸サロンmg(ミリグラム)を運営している山下めぐみです。

東洋医学の考えでは、内臓と心が密接に繋がっていると考えられています。

今日は、内臓と感情の関係についてのお話しになります♬

目次

内臓と感情の関係

ストレスを感じると胃が痛くなる、緊張するとお腹が痛くなる、

これは、感情が内臓に直接影響を及ぼしている証拠です。

東洋医学では五つの内臓、『五臓』を体の中心として捉える考え方があります。

五臓には肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓があり、それぞれの内臓が特定の感情を司っているとされています。

  • 肝臓(かんぞう)は「怒り」
  • 心臓は(しんぞう)「喜び」
  • 脾臓は(ひぞう)「憂い」
  • 肺臓は(はいぞう)「悲しみ」
  • 腎臓は(じんぞう)「恐れ」

と結びついているとされます。

肝臓=怒

怒りやすい時期には、肝臓のケアが重要です。

禁酒や休肝日を設けて、しっかり肝臓を休めてあげることが大切です。

適度な運動やリラックスする時間を設けることで、肝臓の働きを助け、

怒りの感情を和らげることができます。

ヨガや深呼吸を取り入れると効果的です。

心臓=喜

過度な興奮や喜びも内臓に影響を与えることがあります。

穏やかな心を保つために、日常生活の中で自分自身の心と体を大切にし、

心地よい時間を過ごすことが大切です。

スマホやSNSを触らない時間を設けて、読書や趣味の時間に充てると良いと思います。

脾臓=思

胃や脾臓は「思い悩む」感情と関係があります。

仕事や家事で忙しい日々を送って、つい考えすぎてしまいがちになると胃腸の調子が悪くなることがあります。

しっかりと休息を取ることや、食事を見直すことが大切です。

温かいスープや消化に良い食べ物を摂ると、胃腸を労わることができます。

朝起きたら白湯を飲んで内臓をゆっくり起こしてあげて、寝る前にも白湯で一日の疲れを労ってあげるといいですね♬

肺臓=悲

深呼吸や瞑想、ヨガなどの呼吸法を日常生活に取り入れ、肺の機能を活性化させることが重要です。

これにより、リラックス効果が得られ、心の安定が促進されます。

また、定期的な軽い運動や散歩も効果的です。

特に自然の中での活動は、肺に新鮮な空気を取り込み、気分をリフレッシュさせます。

悲しみを感じたときは、その感情を抑え込まず、日記を書いたり、信頼できる友人と話すことで表現し、心の負担を軽減しましょう。

食事面でも肺をケアすることができます。

大根、梨、白木耳(しろきくらげ)など、肺を潤す食品を積極的に摂取することがおすすめです。

これらの対策を総合的に取り入れることで、肺の健康を保ち、「悲」の感情を上手にコントロールしましょう♬

腎臓=恐

腎臓を強化する生活習慣を心がけましょう。

適度な休息をとり、過労を避けることが重要です。

十分な睡眠は腎臓の回復を促進します。

温かい飲み物や食事を摂ることを心がけ、体を冷やさないようにしましょう。

特に冬季は注意が必要で黒ごま、黒豆、クルミなど、腎臓を強化する食材を積極的に摂取することも効果的です。

精神面では、「恐」を感じたときにリラックスする方法を身につけることが大切です。

深呼吸や瞑想、マインドフルネスの実践が効果的です。

恐れの感情を和らげ、心の安定を図るために、趣味やリラクゼーション活動を取り入れるのも良いです。

また、信頼できる人と話すことで、恐れや不安を共有し、心の負担を軽減することも大切です。

内臓にも優しい美容鍼灸

鍼に自律神経のバランスを整えて、リラックスしたり体調を改善する不思議なパワーがあります。

美容鍼灸は、ターンオーバーを促して若々しいお肌の基礎を作ることに加えて、内臓と感情のバランスを整えることも得意としています♬

内臓の働きを助け、感情のバランスを取ることで、美容にも良い効果をもたらしてくれます。

何より腸内環境が整ったり、必要以上に不安や怒りなどを感じることが少なくなれば、限りある楽しい人生を思いっきり楽しむことができます。

あなた自身のメンテナンスをしっかり行うことで、心地よくリラックスしながら自分のバランスを整え、

あなた本来の健康的な美しさを引き出していきましょう♬

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